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車いすマラソン
吉田竜太選手SUS株式会社

車いすマラソン 吉田竜太選手|就職事例 | 障害者アスリートのための求人・就職・雇用支援(株)つなひろワールド

プロフィール

車いすマラソン 吉田竜太選手
SUS株式会社

Q入社の動機、決め手になったことを教えてください。

SUSはアスリートとして雇用、応援して頂けるという点が大きな決め手となりました。また、SUSは2020年に向けて世界で唯一無二のアルミプロファイルメーカーになるため世界と闘っていくという宣言を出しているのですが、それは競技者として2020年の東京パラリンピックという目標へ向かって世界へ挑戦していこうとしている私としても共感するところがありました。その点も大きかったと思います。

Q実際に入社してみて、職場の雰囲気はいかがですか。

社内の広報誌などでも良く取り上げて頂いたりして、皆さんに応援して頂いていることが伝わってきています。先日本社へ伺った時もとても温かく明るい雰囲気でした。

Q勤務内容を教えてください。

完全アスリート雇用で、出社は基本的にほとんどありません。勤務時間の全てをトレーニングに充てさせて頂いています。その分自己管理をしっかり行い、必ず結果を出していかなければならないと強く感じています。

Q車いすマラソンはどんな競技ですか

レーサーと呼ばれる軽量化された3輪の車いすに乗り、マラソンでは平均時速30km(下り坂では50kmを超えることもあります)、トップ選手は42.195kmを1時間20分台で駆け抜けます。また、一般の陸上競技と同じように陸上競技場でのトラック種目もあります。

Q競技者としての目標を教えてください。

2016年リオデジャネイロパラリンピック出場です。地道な努力を重ね、一歩ずつ着実に力をつけ、そして必ず目標を達成したいと思います。その先に2020年東京パラリンピックが待っています。地元東京を盛り上げられるように頑張ります。

Qつなひろワールドのサービスを利用したご感想をお聞かせください。

企業との様々な手続きを代行して頂けるので、私は自分の熱い思いを面接で出し切ることに集中できました。また面接の前後のフォローだけでなく、面接自体にも同席して下さり、その場でもサポートして頂きました。希望する条件に合った企業探しを一人で行うのはかなり難しいことです。転職を希望する我々障害者サイドに立ったサービスを提供してくれるつなひろワールドのお陰で、私は競技に集中できる環境を与えて頂くことができました。本当に感謝しております。

(2014年8月取材)

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