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車椅子バスケットボール植木隆人、
競技も仕事も100パーセントの力を注いで進化中!

プロフィール

車椅子バスケットボール 植木隆人選手
楽天ソシオビジネス株式会社

1986年生まれ。福岡リミッツを経て、千葉ホークスへ。
主な成績は、2014年日本選手権準優勝、ベスト5受賞など。クラブチームでの活躍が評価され、日本代表強化指定選手に。2014インチョンアジアパラ競技大会、北九州チャンピオンズカップ日本代表。クラス2.0。車椅子バスケットボール競技歴10年目を迎える。

Q どんな業務を担当していますか?

僕の仕事は、楽天の社員の退職手続き、配布物の作成、窓口業務です。決して楽な仕事ではありませんが、退職する方も起業するような野心にあふれた方もいて、様々な人と交流できるという意味では、非常に刺激を受けます。そこは楽天ならではですね。

Q 周りは障害のある人ばかりだとか。実際に働いてみていかがですか?

僕のグループは、全員が何かしら障害を持っています。目に見える障害だけではなく、内部障害、発達障害の方と働いていますが、これまで自分と同じ身体障害ではない人と接したことがなかったので、すごく勉強になるんです。例えば、障害により、思ったことをストレートに口に出す仲間に対しては、その人にはどんな話し方をしたらうまく伝わるか、考えて話すようになりました。また、聴覚障害の方には、手話で挨拶したり、積極的に近寄って正面で口をハキハキ動かして話したり、そういったことが自然にできるようになってきました。

Q 職場の雰囲気を教えてください。

会社でも冗談を言いながら、周囲とコミュニケーションを図っています。会社もチームですから! 楽しいです。
それから、同じ部署にスポーツクラブの元インストラクターがいるのですが、その方が好意で筋トレのメニューを見てくれるなど、周囲の人も本当に恵まれていますね。

Q 昨年5月の日本選手権には、会社のみなさんが応援に来てくれたそうですね。

応援に来てもらえると燃えますね。やはりかっこいいところを見せたいので。ただ、力が入りすぎると小さなミスも出てしまいます。はじめは応援が少しプレッシャーでしたが、試合を追うごとに、それを力に変えられるようになっていきました。

Q ところで、日本代表を目指しながらも、週5日勤務の雇用形態を選んだのはなぜですか?

前職では競技に対する理解が得られず、再就職しなければという状況でした。そこで出会ったのがつなひろワールド。自分はバスケットだけではなく、仕事もしたい。担当の竹内さんにその思いをぶつけました。楽天ソシオビジネスを選んだのは、引退後のキャリアを考え、ビジネス面でも成長したいと考えていたからです。出勤があると、一日のサイクルができることでトレーニングも集中して行うことができ、毎日が充実します。バスケットに100パーセント、仕事にも100パーセント打ち込む。両立はなかなか難しいこともありますが、それが自分の理想なんです。

Q 出勤時間は?

業務は6時間が基本で、タイムスケジュールを組んで取り組んでいます。昼間の時間帯は、社内のマシンジムでトレーニングをするなど、効率の良いスケジュールを組めるのがありがたいですね。
また、チームで仕事を共有しているので、遠征などで穴を開けても、カバーし合えるシステムになっています。

Q 会社のCSR活動にも参加されています。

昨年10月に、親会社の楽天が地域の皆さんと交流することを目的にしたイベントを開催し、障害者アスリートとして参加しました。車椅子バスケットボールの体験会に企画から関わる貴重な経験。当日は、子どもたちが列をなして何回も競技用車いすに乗ってくれて大盛況でした。健常者も障害者も関係なく楽しめるのがこの競技の魅力ですが、地域の方々にも、競技に関する質問をたくさんいただき、興味を持ってもらえて新鮮でした。
また、この様子が世田谷区の方の目に留まり、後日小学校にも出前授業に行きました。「車椅子バスケットボールって人気あるんだな」と、改めて感じられるこのような機会は、競技者として大きな励みになりますね。

Q 業務のスキルアップのために、今後、取り組みたいことはありますか?

英語です。窓口に来る方が、すべて英語で話されることもありますので、決まった文句は言えるのですが、質問されるとあたふたしてしまって……。eラーニングなどを利用して、語学力をつけたいですね。
それに、車椅子バスケットボールにも生きてくると思います。英語ができれば、海外にしゃべってみたい選手がたくさんいます。具体的にどういうメニューでトレーニングをしているのか、興味がありますね。
それから、競技が落ち着いたタイミングで、フィナンシャルプランナーの資格を取りたいなと考えています。

Q 入社後、ご自身の中で変化したことはありますか?

バスケットがきっかけなのですが、「自分を表現したい」と色々考えるようになり、最近考えることが好きになりました。
自分の成長をするチャンスをいただき、会社にも、つなひろさんにも、感謝しています。

Q 車椅子バスケットボールの目標を教えてください。

日本一のスピードを目標に掲げ、日々のトレーニングに励んでいます。ナショナルチームでの強化合宿では、自分の長所をチームの戦術にどう活かせるかも大事です。日本代表選出に向けて、手ごたえはあります。リオパラリンピック、世界選手権、そして東京パラリンピックというように目標設定をしているので、会社の皆さんにいい報告をしたいです。

就職事例

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