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パラスイマー中村智太郎、
4度目の大舞台で抱いた悔しさをバネに。

プロフィール

競泳 中村智太郎選手
株式会社日阪製作所

1984年兵庫県生まれ、和歌山県育ち。先天性両上肢欠損。障害クラスは、S6、SB7、SM6。平泳ぎのスペシャリストとして、長く国内外で活躍。パラリンピックには、2004年アテネから2016年リオまで4大会連続で出場。2012年のロンドンパラリンピックでは平泳ぎ(SB7)で銀メダルを獲得した。

Q 2015年秋に転職。就職して練習環境はどう変わりましたか?

以前はフルタイムで働いていたため、帰宅が遅く、なかなか練習時間を確保することができませんでした。転職後は、練習時間がしっかり確保できるようになり、質も量も上がっていると感じています。高校時代並みの練習をすることができていて疲労はたまっていますが、まったく苦ではありませんね。

Q 2015年の4月に転職。就職活動で重視したのはどんな点ですか?

以前の会社は競技を始める前に入社したこともあり、競技を続けるのがなかなか難しい状況でした。そこで、つなひろワールドに登録し、週5日出社して業務を行いながら競技もできる環境を探しました。競技だけに集中できる環境を求める選択肢もありましたが、競技も仕事も両方できる環境を求めていましたし、実際に会社に足を運んでみて、ここで働きたいと思ったのです。

Q つなひろワールドに登録するきっかけを教えてください。

ウェブサイトで見つけたのが最初のきっかけです。担当の竹内さんは競技についても障害者雇用についても、なんでも知っていて転職活動をする上でとても心強かったです。利用してみて感じたのは、対応の速さ、求人の多さです。

Q 現在の勤務形態について教えてください。

転職活動の際に、まず仕事しながら練習するというスタイルを継続したいと考えました。就業の時間を少しだけ短縮してもらって、退社後に地元の和歌山で練習しています。パラリンピックなど海外の試合では、決勝は夜の時間帯ですよね。そんな理由もあって僕は午後、体が動くようにしています。また、強化合宿や普及のための活動などは出勤扱いにしてもらっているので、試合や遠征明けなどに休むことができ、とてもありがたいです。

Q 職場ではどんな業務を担当していますか?

人事部門で営繕管理を担当しています。会社全体の配車の手配、スケジュールの管理など、当日の変更でバタバタすることもありますが、精一杯こなしています。人と接する電話対応なんかは、好きですね。

Q 練習環境について教えてください。

地元のスポーツクラブに入会していて、選手コースで泳いだり、自由な時間にプールで練習できるようにしています。プールでの練習と並行して、学生時代からマシンジムで太ももを中心に鍛えています。これは学生時代から続けています。また、とくに30代になってからは疲労を取りのぞくことも重視していて、体のケアにも時間をかけています。

Q 4度目の出場となったリオパラリンピックでは、100メートル平泳ぎに出場して7位。大会を振り返っていかがでしたか?

タイムがよくなかったので、すごく悔しかったですね。100メートル平泳ぎ一本にかけていたので、ゴールしてタッチした瞬間、悔しさがこみあげてきました。パラリンピックの後、少し休みたい気持ちもありましたが、『もう一度パラリンピックの舞台に立って自己ベストを出したい』と、すぐに東京への挑戦を決意しました。パラリンピックはリオで4度目です。リオにはプレ大会でも行っていますが、4年に一度の大舞台は、いつ行ってもこわいですね。大歓声にのみ込まれるので、いかに冷静にいつもの泳ぎができるか。そして、4年間のピークを決勝のその一本に合わせられるか。改めて難しいと感じました。

Q リオパラリンピック前には会社の壮行会が開かれたそうですね。

400人以上の方に『がんばれ』と送り出してもらい、メッセージ入りの応援フラッグもいただきました。会社を挙げて応援してもらうのは、力になるし、とてもうれしいですね。だからこそ、次は皆さんにいい結果を報告できたらと思っています。

Q 所属企業がつなひろワールドとマネジメント契約をしています。選手の立場から見たマネジメントサービスのメリットはどんなことですか?

実は、これまで講演会や取材の窓口を母が行っていたので、現在はつなひろワールドに間に入っていただいてかなり楽になりましたね。会社に対しても、練習と勤務がうまく両立できるように定期的に調整してくださいます。

Q 今後の目標を教えてください。

これからは食事面でも気を配り、疲労をためないように工夫して練習に取り組み、タイムを上げていきたい。自己ベストを更新できる手ごたえは感じています。東京パラリンピックも、平泳ぎ一本で挑戦しようと思っています。自国開催で環境は整っているので、あとは自分の力を発揮するだけです。平常心で泳げれば自己ベストの泳ぎができると信じています。

(2016.12)



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