デフサッカー/フットサル1992年生まれ。さいたまを拠点に活動するAVANSOL SORD
(アバンソール・ソルド)所属。
主な成績は、サッカーで2017年デフリンピック(トルコ)日本代表。高校2年から日本代表として活躍するフットサルでは、日本代表チームキャプテンを務め世界一を目指す。
1990年兵庫県生まれ、神奈川県育ち。左足大腿部切断のトライアスリートとして、激戦の男子PT2クラスを戦う。主な成績は、2015年世界トライアスロンシリーズ横浜大会6位入賞、2016年パラトライアスロンアジア選手権優勝など。日本トライアスロン連合強化指定選手。
車いすマラソンでパラリンピック出場を目指す西田宗城は、練習に飢えていた。当時の職場に不満はなかっただけに、悩んだが、23歳で始めた車いす陸上の世界の競技力は向上していた。周囲のトップ選手は競技に打ち込める環境を整えている。「競技メインの生活を送らなければ、世界には太刀打ちできない」。西田はアスリート雇用の道を選んだ。
車椅子バスケットボールプレーヤーの原田翔平は、クラブチームで日本一になるため車椅子バスケットボールに熱中している。大学卒業後、職業訓練校を経てバカラパシフィックに就職。アスリートとして競技中心の生活を送るようになると、2014年に日本代表チームに初招集され、世界につながる道を切り拓いた。
アスリート雇用というカタチで就労しようとしてくれている会社と出会い、プロに近い責任感を持つようになりました。実際に就労してから、トレーニング量も増やすことができましたが、それ以上に精神的な面で大きく変化したのを実感しています。代表合宿で『常に代表としての自覚を』と言われていたのですが、正直なところ、それまではピンと来なかったんです。ですが、今は違います。これまでは自分のためだけに競技をやっていたけれど、今は周囲を意識するようになりました
企業との様々な手続きを代行して頂けるので、私は自分の熱い思いを面接で出し切ることに集中できました。また面接の前後のフォローだけでなく、面接自体にも同席して下さり、その場でもサポートして頂きました。転職を希望する我々障害者サイドに立ったサービスを提供してくれるつなひろワールドのお陰で、私は競技に集中できる環境を与えて頂くことができました。当面は2016年リオデジャネイロパラリンピック出場が目標です。地道な努力を重ね、一歩ずつ着実に力をつけ、そして必ず目標を達成したいと思います。その先に2020年東京パラリンピックが待っています。地元東京を盛り上げられるように頑張ります。
日本代表としてパラリンピックに出場するために、トレーニングができる勤務体制を希望していました。つなひろワールドを通して、大手企業に就職することができ、今では職場の皆さんにも温かい応援の言葉をかけてもらえてありがたく思っています。メットライフアリコの人事部は、障害のある人も多く働いていて、車いすユーザーの僕が働きやすい環境づくりをしてくださいます。そんな会社に対して、僕もどんどん貢献していけるように、取り組んでいきたいと思っています。