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マネジメント選手
佐藤 誠喜/陸上競技
Data
プロフィール
不明の病気により20代半ばから徐々に視力が低下し、30歳には光しか見えなくなる。28才で宮城県の盲学校へ入学し、鍼灸やマッサージの免許を取得。学生時代に陸上競技に出合い、2001年に第一回全国障害者スポーツ大会が宮城県で開催されるを機に本格的に陸上競技の短距離を始める。「見えなくても走れる」そう思ったと同時に「もっと高見を目指したい」と卒業後は地元の老人ホームで機能訓練指導員として働きながら、トレーニングに励み、2005年に初めて日本代表としてユーロ選手権に出場した。また、2011年世界選手権トルコ大会ではマイルリレーにて銅メダルを獲得し、日本記録を更新した。2014年から槍投げに転向。2017年にインヴェンティヴ・ヘルス・ジャパン(現サイネオス・ヘルス・コマーシャル株式会社)にアスリート職として入社した。2018年2月に東京パラリンピック種目から全盲(F11)の槍投げが外れてしまい、現在は砲丸投げでパラリンピック出場を狙う。
主な実績
2019 第30回 日本パラ陸上競技選手権大会 2位
2018 第29回 日本パラ陸上競技選手権大会 2位
2017 第22回 関東パラ陸上競技選手権大会 1位
2017 第28回 日本パラ陸上競技選手権大会 1位
2017 大分パラ陸上2017 1位
2016 ジャパンパラ陸上選手権大会 1位
2016年 第27回日本パラ陸上競技選手権大会 1位
2016年 大分パラ陸上 1位
講演実績
2019年1月:宮城県大崎市立田尻小学校
2019年1月:気仙沼市立面瀬中学校