法定雇用率の対策|障害者アスリートの採用支援
2.7%の不足を、アスリート採用で埋める。
競技の練習を勤務とする働き方なら、任せる業務や設備が少ない会社でも採用できます。採用から入社後の就労サポートまで、専門のチームが伴走します。
導入事例3社とも「法定雇用率をどう達成するか」から始まりました
- 悩み
- 社員の約6割が建設現場で働き、任せる業務に悩んでいた
- 選択
- 競技に専念する働き方。セミナー参加をきっかけに2020年から採用
- いま
- 4人を雇用。車いすラグビーの選手がパリパラリンピックで金メダル
インタビューを読む →APRESIA Systems株式会社
ネットワーク機器
- 悩み
- 3年間、法定雇用率を満たせず。採用後の活躍のイメージが持てなかった
- 選択
- 設備を整えずに早く迎え入れられる、競技に専念する働き方
- いま
- 2019年から2人を雇用。年2回の社内報告会で若手社員とも交流
インタビューを読む →- 悩み
- 雇用率の引き上げで「まず1人は雇用しよう」となった
- 選択
- 競技に専念する働き方。2017年に2人を採用
- いま
- 「応援したい」気持ちで社内に一体感。年2回の社内行事で選手と交流
インタビューを読む →内容は各社インタビュー時点のものです。採用事例をすべて見る
達成できないと納付金を払っても、雇用する義務はなくなりません
障害者雇用納付金
月5万円
常用労働者が100人を超える会社は、不足1人につき月5万円。1人足りない状態が1年続くと年60万円です。
ハローワークの指導
雇入れ計画の作成命令、計画どおりに進まないときの勧告、公表を前提とした特別指導へと進みます。
企業名の公表
正当な理由なく改善しない場合、厚生労働省が企業名を公表します。
解決策トレーニングの時間も勤務。だから会社に合わせて働き方を選べます
つなひろワールドがご紹介する雇用の形では、競技のトレーニングを勤務として扱います。社内の業務量や設備に合わせて、3つの働き方から選べます。
A月1回の出社。それ以外はトレーニングが勤務
練習拠点が全国どこでも採用できます。出社が少ないので、業務の切り出しやバリアフリーの工事を待つ必要がありません。
向いている会社:任せる業務が少ない/設備が整っていない/トップ選手を応援したい
B週2〜3日は社内業務、週2〜3日はトレーニング
普段から一緒に働くので、社員との交流が生まれます。
向いている会社:社内での活躍も期待したい
C週5日の時短勤務。トレーニングの時間を確保
引退後にフルタイム勤務へ移る方もいて、長く働いてもらえます。
向いている会社:定着と将来の戦力化を重視したい
雇用率の達成だけではないアスリートを採用した会社に起きること
全国から探せる
練習拠点がどこでも採用できるので、候補者の幅が広がります。
仕事にも生きる力
大きなプレッシャーの中で戦い、状況に応じて判断してきた経験は、仕事の場面でも生きます。
社内に一体感
大会の応援や社内報告会をきっかけに、部署をこえて社員がつながります。
会社の名前が世に出る
ユニフォームのロゴや取材・講演で、企業の認知とイメージが高まります。
2026年7月から民間企業の法定雇用率は2.7%。対象は従業員37.5人以上の会社です
2024年4月の2.5%から引き上げられ、対象の範囲も従業員40.0人以上から37.5人以上に広がりました。除外率のある業種も、2025年4月に除外率が10ポイント下がっています。
| 従業員数 | 2.5%のとき | 2.7%のいま | 増える人数 |
|---|
| 37.5人 | 0人 | 1人 | +1人 |
| 100人 | 2人 | 2人 | ― |
| 300人 | 7人 | 8人 | +1人 |
| 500人 | 12人 | 13人 | +1人 |
| 1,000人 | 25人 | 27人 | +2人 |
従業員数×雇用率。1人未満の端数は切り捨て。週20〜30時間の短時間労働者は0.5人、重度の身体・知的障害者は2人として数えます。
採用までの流れお問い合わせから入社後まで、伴走します
- お問い合わせフォームかお電話で。
- 打ち合わせ雇用率の状況とお悩みを伺い、働き方をご提案。
- 書類選考条件に合う選手をご紹介します。
- 面接・練習見学入社後の仕事になるトレーニングもご覧いただけます。
- 入社・就労サポート勤怠の管理や定期面談で定着を支え、大会の応援や取材もお手伝い。
よくある質問よくいただくご質問
月1回の出社でも、雇用として認められますか?
御社と選手が直接、トレーニングを勤務とする雇用契約を結ぶ形です。勤務時間や勤怠の管理の仕方は、打ち合わせで詳しくご説明します。
社内にバリアフリーの設備がありません。
タイプAは普段の勤務場所が練習拠点のため、設備が整っていなくても採用できます。
本社から遠い地域の選手も採用できますか?
はい。練習拠点が全国どこでも採用できます。
費用はどのくらいかかりますか?
採用人数や働き方によって異なるため、お問い合わせ後に個別にご案内します。
まずは情報を集めたいのですが。
人事・採用担当者向けの無料オンラインセミナーを毎月開いています。法定雇用率の動向と、導入企業の事例をご紹介します。

インタビューの要点三建設備工業株式会社
建築設備|経営戦略室 採用・ブランディンググループ 次長 織戸 善子 様
競技自体を業務にするという話を聞いて「なるほど、それはいいかもしれない」と思いました。
- きっかけ
- 法定雇用率をどう達成するかが社内の議題に。社員の約6割が建設現場で働き、任せる業務に悩んでいた。届いたDMを見て、2019年夏にセミナーへ参加。
- 決め手
- 競技を業務とする働き方なら、雇用率の達成と、社員の選手を応援することによる広報の両方にプラスになると判断。
- 選ぶときに見ること
- 結果よりも、目標に向かって前向きに取り組む姿勢。アスリートであると同時に社員であるという自覚。
- 不安と工夫
- 聴覚に障害のある社員は初めてだったが、チャットや会話支援アプリで問題なくやりとりできた。遠征の長距離運転は避け、前泊・後泊を会社の経費で。
- いま
- 4人を雇用。パリパラリンピックの金メダルをきっかけに、会場へ応援に行く社員が増えた。若手研修では選手が講演している。

インタビューの要点APRESIA Systems株式会社
ネットワーク機器|HR本部 総務部 担当部長 木村 行紀 様
これなら弊社が懸念していたこともクリアできるのではないかと思いました。
- きっかけ
- 3年間、法定雇用率を満たせなかった。採用しても活躍できず辞めてしまう事態は避けたかった。「障がい者雇用」で検索してサイトを見つけ、説明会へ。
- 決め手
- 競技に専念する働き方なら、職場の環境や設備を整えなくても、早く迎え入れられる。
- 選んだ基準
- 求人に9名の応募。競技の実績と選手生命の長さ、自社の拠点の近くに住んでいるか。
- 続ける工夫
- 社内ポータルで大会の日時や配信を案内。年2回の社内報告会と、若手社員とのランチ会で交流。
- いま
- 2019年から2人を雇用。会場に応援に行く社員が少しずつ増えている。

インタビューの要点日神不動産株式会社
不動産|総務部 人事課長 岡田 志帆 様
社員みんなが同じ方向を向く、そんな一体感が生まれた。
- きっかけ
- 法定雇用率の引き上げで「少なくとも1人は雇用しよう」となった。上司がインターネットで知り、問い合わせ。
- 決め手
- 初めての採用なので、選手の負担も少ない競技に専念する働き方に。面談で「頑張っている若いアスリートを応援したい」と思えた。
- 不安と工夫
- 手話を使う選手とは、チャットやアプリでスムーズにやりとり。社内行事には手話通訳者を手配。
- 続ける工夫
- 大会の告知と社内報での活動報告。年2回の社内行事で、選手と社員が交流。
- いま
- スポーツに関心のなかった社員にも「応援したい」気持ちが広がり、役員からも「雇用して良かった」という声。